カドタアキコ建築設計事務所

大曽根の家

house in oozone

18坪という敷地の広さに建つ都市住宅です。
スキップフロアーとして高さの変化を利用し、緩やかに空間を分けました。大きな床下収納、空間の隙間を利用した書斎コーナー、階段前の洗面や玄関脇のクローゼットなどコンパクトな住宅ながらも色々なスペースが機能的に配置された住宅です。
2階は南側の高い位置と北側にそれぞれ大きな窓を設けることで、明るく風通しの良いLDKとなりました。

竣工:2017年
場所:名古屋市東区
敷地面積:59.38m²
延べ床面積:72.88m²
造園:草人木

photo : masakuni murakami